リース取引

今回はリース取引について、解説していきます。

1,リース取引とは

2,リース取引の分類

3,ファイナンスリース取引の処理方法

4,オペレーティングリース取引の処理方法

 

リース=レンタル

ファ→リース物件を実質的に購入したのと同じくらい使い果たす。

オ→ それ以外

 

ファイナンスリース取引の要件

 1,解約不要(ノンキャンセラブル)→途中でやめられない

 2,フルペイアウト→実質的に購入したのと同じ

 

ファイナンスリース取引の処理方法

→通常の固定資産の購入に準じた処理(利息部分も含めた処理)

では、利息部分も含めた処理とは、、、?

通常→利息法

例外(今回はこっち)→ 利子込み法 利子抜き法

利子込み法

        (リース債権)000 (リース債務)000

支払時     (リース債務)00   (現金) 00

        (減価償却費)00  (リース債権減価償却累計額)00

 

利子抜き法

     リース債権(8600)   リース債務(8600)

支払時  リース債務(1800)   現金(2000)

     支払利息 (200)

     減価償却費()       リース債権減価償却累計額()

 

オペレーティングリース取引

  支払時のみ

    (支払リース料)00    現金(00)

以上!!